
作業工程をご紹介いたします。みなさんも自分の手で作品を作ってみませんか?

土の中の空気を抜き、適度な固さにします
空気が入っていると焼いた時に爆発します

土をろくろに乗せ、回しながら土を
伸ばして形を作ります
気を抜くと形がくずれます
一時たりとも気は抜けません

ろくろで作ったものを削って形を整えたり、
高台をつけます
削りすぎると穴が空きます
9時間ほどかけて950℃で焼きます
焼き過ぎると釉薬のかかりが悪くなります
呉須という顔料で絵を描きます
絵は下手でもかまいません

釉薬という薬をかけます
釉薬は薄くても厚くてもだめです
薄いと顔料の発色が悪く、
濃いとにじんだようになります
13時間ほどかけて1,250℃で焼きます
季節や天候、作品の詰まり具合によって
焼き方を調整します

たくさんの時間をかけて作った作品は特別な存在になるはずです。
ぜひお問い合わせください